ベンジャミン・フランクリン効果
こんにちは!
けんです。
というのをご存知ですか?
ベンジャミン・フランクリン効果とは、自分の行動によって相手に自分の評価をあげる効果です。
「あの人、性格的に合わないかも…」「第一印象が悪すぎてもう一緒にいたくない…」どんな人であれ、苦手な人や嫌いな人は存在しますよね。
好きな相手と苦手な相手に同じことをされた時、全然異なる気持ちになるのが人間の心理。誰でも経験があると思います。
ベンジャミン・フランクリン効果は「嫌いだな…」と思われている相手にでさえ、自分のアクションによって「もしかしたらこの人味方かも…」「なんだか仲良くなれるかもしれない」と思わせる効果のことを指します。
嫌いな相手にも効果があると言われるベンジャミン・フランクリン効果は、気になる異性に効果を利用すると、もっと近づけるそう。
ベンジャミン・フランクリン効果には「借り作らせて返すことで、相手の懐に入り嫌い・苦手という気持ちを無くしていく」ことが期待できます。
簡単にいうと恩を売ることで自分のことを好きになってもらおうとすることですが、恋愛に置いていうと、「甘えられる人の方が好かれる」ということです。
昔から上手に甘えられる人は周りに人が集まってきたり、好かれる人が多かったという経験はありませんか?嫌いな相手に自分のことを好きになってもらうというのは、とても難しくハードルが高い行為です。
ベンジャミン・フランクリン効果では、
1、困っている人を助ける
2、好きではないけど助けてあげる(心と行動に違いができる)
3、嫌いだったのに助けてあげた
4、本当は好きだから?
と思わせるという、一連の流れができています。
これは嫌いな相手を例に話していますが、知り合い程度・気になる相手にされた時は、甘えられた・頼られたという経験から、相手のことを気にしてしまうという心理を利用しているのです。
今日から皆さんも、ペンを借りるなど小さな事から始めて、利用してみましょう!
最後まで読んで頂きありがとうございました。